着憶−その着物と帯は家族の物語となる　

家族の歴史を振り返った時、代々大切に受け継がれてきた装いの宝としての着物～着憶があったとしたら

「この着物は私のお宮参りの時、おばあちゃんが着て写っているね。」

「こっちの写真では、同じ着物に違う帯を結んだお母さんが写ってるよ。私の入学式の時だね。」

「今度のお友達の結婚式に、この着物を着たいな。いい？」

こんな微笑ましい情景。もちろん洋装であっても家族の大切な節目の出来事に変わりはありません。

でも、もしこれが着物であったとしたら。さらには三代継承する着物　家族の絆を深める着物　
ー着憶ー　だとしたら

お宮参りから始まり、七五三、入園、卒園。そして、入学式、卒業式。大人への階段を上る成人式。大切な友人の結婚式。ご自身の結納、結婚。その次の代の誕生。また歳を重ねるにつれ、お祝い事への参列の機会も増えていくことでしょう。そして、銀婚式、金婚式、還暦、喜寿・・・人生は様々な「ハレ」の日の繰り返しです。

節目に着物を着る文化。それは、家族のお喜び事に寄り添い、思い出の1ページをより鮮やかに彩ることでしょう。

着憶はそんなご家族の歴史に寄り添い、絆を深めるための和装レンタルです。